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2011.06.10

本格推理小説の世界



私は大の推理小説ファンです。小学校時代の江戸川乱歩ものに始まって、王道のシャーロック・ホームズシリーズ、クリスティ、ヴァン・ダイン、エラリー・クィーン、クロフツ、横溝正史、鮎川哲也、法月倫太郎、綾辻行人、作家だけでも挙げればきりがありません。松本清張、西村京太郎に代表される社会派推理小説にはあまり食指が動かないのですが(敬称略)。

推理小説では大抵名探偵が登場しますね。そしてワトソン役も。ストーリーもさることながら、推理小説の魅力は、この名探偵のキャラに負うところが大きいと思います。本格派推理小説には「論理性と怪奇性のバランスが大切」と、どなたかが言われていましたが、確かにどちらかに偏った推理小説は、読み続けるのが苦痛になります。何事もさじ加減なんですね。

私が一番好きな推理小説作家は「島田庄司」氏。彼の仕掛ける謎は特級品ですし(あまりに壮大過ぎるので非現実的との批判もあるようですが)、人間模様も胸に沁みるものがある作品が多いです。その中でも一番好きなのは「奇想天を動かす」。

また、彼の作品に出てくる名探偵「御手洗潔」という人物、これがまた素晴らしいです。単に頭脳明晰というだけでなく、一見冷徹な顔の裏に人間の影の部分をよーく知り尽くした優しさがあって、実に魅力的です。

私自身が目が疲れやすくなるにつれ読書することが少なくなったせいもあるのでしょうが、最近島田氏の作品にお目にかかれませんが、執筆活動はされているのでしょうか。私の中では一昔も前の話ではありますが、島田氏は今どうされているのか、消息を知りたいな。

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病気を "disease" と言います。 "dis" とは「非」「不」 のこと、"ease" は「安らぎ」「寛ぎ」のことです。安らげなくなった結果が病気なのですね。
 

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